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弦の系譜Ⅱ
​ギターのルーツに出会う旅

2025.10.19(日)自由学園明日館講堂
​ 
JR池袋」メトロポリタン口徒歩5分

出演:常味裕司(ウード)

   柴田杏里(ギター)

   荘村清志(ギター)

          櫻田亨(リュート)

   嵯峨治彦(馬頭琴)

​   大城みほ(ソプラノ)

1000年とも2000年とも言われる遙か昔、
ササン朝ペルシアに起源があるとされるアラブの楽器の女王、ウード。

ウードがシルクロードを通って西方に渡り、リュートとなり、そしてギターへ、
シルクロードを東に渡り、琵琶になったと伝えられています。

「弦の系譜」では、ウードとリュート、そしてギターの名手らが一堂に集い、同じDNAで繋がれた撥弦楽器の音楽の旅に皆様をお連れ致します。2回目の今回はギタリスト荘村清志氏、馬頭琴奏者の嵯峨治彦氏をお迎え致しました。華やかで、どこにもない、時空を超えた音楽の旅をお楽しみください。

弦の系譜は名手たちの滅多に聴けないプログラムも魅力のひとつです。荘村清志氏の演目「聖母マリア頌歌集」は、スペインの賢王と呼ばれたアルフォンソ十世(在位:1221年-1284年) が編纂した、聖母マリアを賛美する420曲の頌歌、それぞれの楽譜は美しい挿絵に彩られ、中世の単旋律曲集として世界的にも貴重な音楽遺産です。
コンサートではいまや伝説の名ギタリストとも呼ばれる故芳志戸幹雄氏の編曲で演奏されます。

月の沙漠コンサートにレギュラー出演の名手たち、常味裕司氏(ウード)、櫻田亨氏(リュート)、柴田杏里氏(ギター)に加え、5年前にも出演し大好評を博した馬頭琴奏者、嵯峨治彦氏のホーミーも聴きどころの一つ。ソプラノの大城みほ氏もイタリア古典歌曲の名歌「そよ風吹けば」を歌い色を添えます。

主催:月の沙漠コンサート実行委員会

共催:田端楽友協会
後援:スペイン大使館 チュニジア大使館 エジプト大使館文化・教育・科学局 日本アラブ協会

​ 東京都北区田端5-1-12 ヴィラアンダンティーノ402  

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