soar 天に遊ぶ

​印象的なジャケットは、彫刻家の神林學さんが絵を描いてくださいました。クレパスと鉄芯を使われています。

​PVは日本映画監督協会JSCの坂本誠吾さんが撮影してくださいました。PVはこの世ではないような美しい映像に仕上がっています。（写真をクリックすると「カッチーニのアヴェ・マリア」がご覧いただけます）

​仕上げとも言えるジャケットデザインは鈴木衛さん（東京図鑑）が請け負ってくださいました。おかげさまで難しい緑色もきれいに印刷することが出来ました。

2021年5月8日、9日、東京オペラシティ近江楽堂にて収録。レコーディングとマスタリングは、録音家、西沢拓朗さんが手がけてくださいました。マイクが高いところにありますね。

​いわゆる「一発録り」での録音でした。

​こちらもJSCの坂本誠吾さんが撮影してくださったPVです。クリックすると武満徹作詞作曲「小さな空」がご覧いただけます）

結成22年。レパートリーは150曲あまり。収録曲はごく初期のころから大事に歌い続けてきたものから最近知ったお気に入りの曲まで21曲を収録しています。ほぼ全て大谷の手によるギターアレンジです。

CDのリーフレットには録音してくださった西沢拓朗さんのコメントを入れさせて頂きました。大谷ギターの秘密をわかりやすく解説してくださっています。

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CDの内部の写真と、発売記念コンサートのリーフレットで使用した写真はＰＶ同様坂本誠吾さんが撮ってくださったものです。ハリウッドで修業された坂本さん、多才でいらっしゃいます。

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大谷が愛用するギターは1974年製作のJ.L.ロマニリョス、レペティダ。（J.L.Romanillos【Repetida】）

丁寧に年を重ねた楽器は奏者の気持ちに応えてくれます。