作曲家菅原明朗に師事したのち、1978年にマドリッドに留学。スペイン王立音楽院ギター科主任教授ホセ・ルイス・ロドリゴに師事する傍ら、アンドレス・セゴビア、オスカー・ギリア他の名手に指導を受ける。アンドレス・セゴビア記念館落成記念コンサートをはじめ、ヨーロッパ各地で演奏。

1986年帰国後、リサイタルのほか、さまざまな楽器とのアンサンブルを行う。1994年にはアルメニアでコンサート。

1999年には東京シティフィルと「アランフエス協奏曲」など精力的な演奏活動を行う。ＣＤにソロアルバム「モノmono」「鳥の歌」、また西本悦子氏との二重奏で「ラ・ティエラ」（同名の楽譜も出版）がある。2001年には大谷環オリジナル曲集をＧ＆Ｍ社から出版。2002年「ギターのためのシンプル・メソード」(Ｇ＆Ｍ社)、2003年ギターソロのための「オリジナル編曲集」(Ｇ＆Ｍ社)の発表を開始。

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教育出版社の教科書「中学器楽」でギターのページを長年執筆。

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趣味：太極拳​

ベジタリアン歴40年​